小寺ときを偲ぶ会
小寺とき様(1934～2009）は「みんなの牛乳勉強会」創設代表者です。
ドイツで喜んで牛乳を飲んでいた我が子が、日本では牛乳を飲めなくなったことをきっかけに、子どもたちにおいしくて安全な牛乳を飲ませたいと奔走、東毛酪農とともにノンホモ／パス乳である「みんなの牛乳」づくりに成功しました。1年後の命日に開かれた「偲ぶ会」で、小寺様の思い出をお話しました。
日本の平野部の湖沼で沈水植物がほぼ一斉に消滅した原因が除草剤であることを私が気づくことができたのは、小寺様から「農薬は全てを断ち切ってしまう」と聞いていたからでした
