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教員紹介

イメージ写真館

なつかしい原っぱ

写真ボウバアマモ群落

ここはフィージーのボウバアマモ群落、水深約5mの世界です。熱帯の海というとサンゴ礁が思い浮かびますが、陸から海に入ってしばらくは、このような草原が続きます。ここで様々な物質をトラップすることで、サンゴ礁が健全でいられるのではないかと考えています。

写真ボウバアマモ群落

富栄養化した湖沼の透明度50cmに慣れていた私には、サンゴ礁はあまりに透明で、怖いものがありました。でも海草藻場は懐かしい原っぱのようで、暖かさを感じました。ボウバアマモに付いているのはチャツボボヤです。そのチャツボボヤの中にプロクロロンが共生しています。どこまでも支え合っている世界です。

写真海草藻場

何の目印もない海草藻場で、2昼夜の連続採水をしたことがあります。夜は目印に灯りをつけた椅子を沈めておいて、ともかくそこまで泳ぎ着き、そこから数mの所にある、この採水装置を探していました。夜の海をひとりで潜ると、存在の小ささが身にしみます(学生の方は絶対にしてはいけませんよ!)。

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